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約束のネバーランド第57話取り引きネタバレ

 

オジサンにガイドを頼みA08-62を目指します

そのためにまずはオジサンと取り引きをします

 

部屋に入ってきたオジサン

 

エマは自己紹介を改めてしてオジサンの名前を聴きます

オジサンは名乗るつもりはなく出て行けと言い渡します

子供達は殺気すら感じます

 

エマは椅子に座って勝手にクッキーを食べたことと

テーブルに縛り付けたことを謝ります

 

そして作ったスープをオジサンに渡しますが

オジサンは手をつけません

敵意むき出しです

 

エマ

「部屋や水や電気も最小限にしか使わない」

オジサン

「だからシェルターを共有しようって?

 却下だ出て行け」

 

エマ

「違うよ これは礼儀 取り引き以前のね

 だってオジサン「限り」がどうか

 本当は気にしてないでしょう?」

 

エマはオジサンにガイドと用心棒を頼みます

13年独力で生きてきたオジサンの強さを

見込んでのことでした

 

オジサンはおそらく頻繁に外に出ています

すり減った靴

締まりきった腹

シェルターの畑では取れない食料庫の木の実

そして正確な銃の腕

 

このオジサンはザコではありません

そしてこのオジサンはミネルヴァを探したことがあると

レイとエマは推測していました

 

エマは本に挟まっていて手紙をオジサンに見せて

オジサンもミネルヴァを探したことがあることを指摘し

オジサンの経験と能力を貸して欲しいと頼みます

 

オジサンは協力を否定し出て行けと

エマに冷たい視線を向けます

 

エマ

「出てくよ

 ミネルヴァさんに会って無事戻って来れたら

 即時出ていく私達全員このシェルターから」

 

オジサン

「は…それが取り引き?

 そんな条件で俺が命懸けの旅を?

 クソ目障りなお前らを命がけで守れってバカバカしい」

 

エマ

「出て行ってほしいんでしょ?」

 

オジサン

「ああ でもこの場で殺しちまう方が早い」

 

オジサンはエマにナイフを突きつけます

レイがエマの後ろからオジサンから奪った銃を構えますが

弾丸を抜いてオジサンに返します

 

エマ

「質に取るのはオジサンの命じゃない」

エマは何かのスイッチを握っています

 

そのスイッチは昨日資料室の奥で見つけた

緊急破壊装置のスイッチです

配線が切れていましたがレイが繋ぎ直しました

 

エマ

「さ オジサン 取り引きしよう

 さもなくばこのシェルター破壊しちゃうよ?」

 

オジサンの顔がひきつります

 

エマ

「大切なんでしょ?このシェルター

 オジサンにとって多分ただの施設以上に

 壊したらもう お茶会もできなくなるよ?」

 

オジサンは冷静に考えを巡らせます

オジサン

「いいだろ そんなに死にてぇなら死なせてやる

 ミネルヴァ探しに手は貸してやるが

 あくまで先導 俺は護衛はしねぇし命も懸けない」

 

エマは了承します

エマ

「オジサン名前は?」

オジサン

「だから名乗らねぇっつってんだろ 触覚チビ

 馴れ合うつもりは毛頭ねぇ 

 視界にも極力入ってくるな」

 

エマ

「じゃあ改めてよろしく名無しのオジサン」

 

オジサンを味方につけることに成功したエマ

この先に待つのは…

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