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約束のネバーランド第73話決起ネタバレ

 

ミネルヴァの言っていたあの子とは…

時は遡り2031年9月

ラートリー家第36代当主ピーター・ラートリーは

実の兄のミネルヴァことジェイムズ・ラートリーを殺し

ゴールディ・ポンドを食用児の楽園から秘密の猟場に変えました

 

2046年1月

エマとルーカスはミネルヴァの隠した何かを見つけるために

マーヴィンの寝床の机の引き出しを開けます

引き出しの中は空でした

 

しかしエマは想定済みです

簡単に見つかるようでは“あの子”に見つかってしまいます

 

引き出しに細工がないかルーカスとともに探します

引き出しを引き抜くとその奥に何かを隠す板がはめ込まれていました

その板を抜きます

 

そこから出てきたのはペンの端の部分でした

エマの持っているペンにその部品を取り付けます

 

すると新しい情報が映し出されました

取り付けた部品はメモリチップだったのです

 

情報の内容は支援者との連絡の取り方や

ゴールディ・ポンドの設計図

七つの壁について

ありとあらゆる情報が詰まっています

 

一つずつファイルを見て行った後

最後に「ラムダ7214計画」というファイルが残りました

 

そのファイルを開くと

「西の果てに建設予定…新しい…試験農園」

と書かれていました

 

なぜそんな情報をわざわざミネルヴァは残したのか?

真意はわかりません

しかしこれほどの情報があれば人間の世界に行くことができます

 

ルーカスは今までオリバーたちに人間の集落に逃げられると

根拠のない嘘をついてきました

それは子供達に生きる希望を持ってもらうためです

 

ミネルヴァの情報でルーカスはオリバーたちに

もう嘘をつかなくて済むと胸をなでおろします

 

ルーカス

「ありがとうエマ 君のおかげだ

 君がペンを持って現れてくれた」

 

エマ

「ちがうよ」

エマはオジサンとルーカスが13年間頑張ってくれたからだと

逆に感謝します

 

ルーカス

「いや…それでもありがとう

 僕は君に出会えてよかった

 一緒に望む未来を叶えよう」

 

ルーカスとエマは風車に戻り

オリバーたちに人間の集落ではなく

人間の世界に向かうことを伝えます

 

オリバーを筆頭に次の狩りで全てを終わらせる計画を実行します

前回の狩りで殺されたのは4人

 

いつもの周期なら次の狩りは2日後か3日後です

それまでに全ての準備を整えます

 

オリバーたちが作戦を確認する中

エマは入り口の見張りをしているアダムは呼ばないのかと

ヴァイオレットに聞きます

 

ヴァイオレットによるとアダムは

言葉があまりわからないらしく

たまに喋ると同じ数字を繰り返すだけだといいます

 

アダム

「22194 22194… 22194」

 

その番号はノーマンの番号…

いったい…なぜ…

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