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約束のネバーランド第64話もしもの私ネタバレ

 

生死を賭けた取引にエマが挑む

オジサン

「助けてあげる…だと?」

オジサンは明らかに不審に思います

 

エマの主張は

敵対する必要はなく、同じ脱走者同士分かり合えるし

協力できるというものです

 

エマ

「肚割って話そう」

 

レイ

(馬鹿無茶だエマ そいつは俺たちを殺す気で…)

 

オジサン

「うぜぇ

 ふざけるなよクソ触覚!俺はお前達が嫌いだ

 肚を割る気も話をする気もねぇ うせろ!!」

 

エマは渾身の力で「いやだ!!」と反抗します

 

その言葉にひるむオジサンと呆れるレイ

 

エマ

「嫌われようが殺されようがほっとかないもんね!

 もうやめよう隠してもムダ

 逃げたってなんの解決にもならないよ

 辛かったんでしょう?」

 

エマはオジサンの心情を話し始めます

オジサンの仲間達がいい家族だったこと

そんな仲間達が大好きだったこと

失って悲しくて悔しくて憎くて苦しんで

何年も一人でちぎれそうな思いで毎日を繰り返してきたこと

 

オジサンの顔が引きつります

オジサン

「お前に何がわかる…」

 

エマ

「わかるなんて言えないんだけど 解るよ

 そっくりだったんでしょう?

 今の私と昔のオジサン 私達家族とオジサンの仲間

 だからオジサン私達を見るのが怖いんでしょう?」

 

エマ達を消してもオジサンが苦しいのは変わらない

だから変えようと必死に説得します

 

オジサン

「何を変える どうやって

 お前も俺と同じだ救えない

 この減じるの地獄は変えられない

 お前に何ができるんだ」

 

エマ

「共に生きられる」

エマは2年以内にGFに戻り全食用児を解放して

オジサンも一緒に人間の世界に行って

仲間が見たかった世界を見よう!と訴えかけます

 

エマの言葉にオジサンの心が徐々に動かされ始めます

エマ

「オジサンも進もう 仲間の分まで

 過去は変えられないし 死者の代わりなんていない

 それでも 仲間の思いを継ぐことはできるよ…!」

 

オジサンは仲間にたった一人だけ生かされた過去を振り返り

なんのために生かされたか自問自答し

一つの答えにたどり着きます

 

オジサン

「今すぐ引き返せ ゴールディ・ポンドには入るな

 あそこはダメだ あの場所は…

 今すぐだ 明朝にでも奴らが」

 

レイ

「エマ!伏せろ!!」

 

エマはその瞬間何者かに捕縛され姿を消します

エマが次に目を覚ました時には

見知らぬ街の風景が広がっていました

 

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