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約束のネバーランド第53話B06-32③ネタバレ

 

シェルターで遭遇した一人の男性

お行儀が悪く ティータイムを楽しんでいます

 

エマ

「あなたがミネルヴァさん?」

謎の男性

「違う」

 

そこにいたのはミネルヴァではありませんでした

しかもここにはミネルヴァはいないと言います

 

レイ

「見たとこあんたもミネルヴァを知ってるよな

 詳しく聞きたい ミネルヴァは今どこにいる?」

 

男は笑いながら「知らねぇ」と答えます

 

レイが何者なのかと追求すると

謎の男はエマの持っていたのと同じペンを出して

「先輩だよ GF(グレイスフィールド)じゃないけどな」

と答えます

 

その男性には腹部に認識番号がありました

謎の男性

「13年前グローリーベルって農園から逃げて来た

 仲間と一緒に ペンを頼りに」

 

子供達は自分たちと同じような人間がいたことに安堵します

 

謎の男性

「しかし 実際来てみたら ミネルヴァはいねぇし

 待てど暮らせど現れもしねぇ 嘘つきって思ったね

 でも このシェルターには感謝した

 水・食料・電気・居住スペース 全て揃ってた

 世界についての情報や資料も ミネルヴァ万歳だ」

 

さらに謎の男性の仲間は死んだと言い

エマたちについてGF出身で7日前に逃げて来た15人

と詳しく素性を知っていました

 

謎の男性

「なぜお前らみたいなド素人のザコが15人全員

 一人も死なずに生き残っちまっているのかってことだ」

男の顔つきが変わります

 

シェルターの水や食料には限りがあり

自分の取り分が減るのは嫌で

このシェルターは渡さないと言います

 

謎の男性

「お前らは死ぬ どうせ死ぬ

 いずれ死ぬ 確実に死ぬ 弱いからだ」

謎の男性は13年前一人だけ生き残り

生き残る術を学んだと言います

 

その生きる術とはムダを省くこと

仲間=ムダ 希望=ムダ 情け=ムダ 全部ムダ

 

エマ

「そんなことない!」

謎の男性

「いやムダだ」

謎の男性は隠していた拳銃をエマのこめかみ突きつけます

 

謎の男性

「俺はムダが嫌いだ だからやっとの到着で悪いが消えてくれ

 さ ペンを置いて出て行け さもなくばここで死ね」

 

エマを人質に取られた子供達…

ミネルヴァという希望が絶望に変わる

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