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五等分の花嫁第4話今日はお休みネタバレ

 

とある日曜日

丸1日休みの風太郎は五つ子のことを忘れて

思う存分勉強をしていますが

なんだかんだで五つ子のことを考えてしまっています

 

そんな時に家のチャイムが鳴ります

借金取りかと思いゆっくりとドアを開ける風太郎

 

風太郎

「お金なら…ありま…せん」

ドアを開けた先にいたのは五月でした

風太郎はドアを閉めます

 

もう一度ドアを開ける風太郎

「なに?」

五月

「あなたにお渡しするものがあります」

 

それはお給料でした

その額は1日5000円を5人分 計2回で5万円です

風太郎の手汗で諭吉の顔が歪みます

 

しかし風太郎は何もしていないと言って給料を返します

五月

「何もしていないことはないと思いますよ

 あなたの存在は5人の何かを変え始めています」

そう言って五月は返金を受け付けません

 

そこで風太郎はらいはのしたいことにお金を使うことにします

そして向かったのがゲームセンターでした

らいはと風太郎と五月の3人で…

 

遊び終わったらすでに夕方でした

風太郎が夜勉強すると意気込んでいると

五月以外の浴衣姿の4人と街で遭遇します

 

らいは

「お兄ちゃん五月さんが4人いる」

一花

「もしかしてデート中?」

 

風太郎は妹の可愛さに負けて

花火大会に行くことになります

 

いつにもましてテンションの高い五つ子たち

 

二乃

「てゆうか今日は5人で花火を見に来たのに

 何であんたもいるのよ」

風太郎

「俺は妹と来てるだけだ」

 

らいはは四葉に金魚を大量にとってもらい

さらに花火を買ってもらって幸せそうです

 

一花

「さっ 行こう」

風太郎

「ん? どこか行くのか?」

三玖

「二乃がお店の屋上借り切ってるから」

風太郎

「借りきるだと!?ブルジョアか!」

 

借り切っているお店に向かおうとしますが

各々食べたいものを屋台で買ってから行くことにします

 

風太郎

「二乃のやつ気合い入ってるな

 お前らもずっとテンション高いし

 花火なんて毎年やってるだろう」

三玖

「花火はお母さんとの思い出なんだ

 お母さんが花火が好きだったから毎年揃って見に行ってた

 お母さんがいなくなってからも毎年揃って」

五つ子にとって花火は特別なものでした

 

お店に着く前にみんなバラバラにはぐれてしまいます

とりあえず風太郎と二乃が先にお店に行きます

すると花火が始まってしまいました

 

二乃

「どうしようよく考えたらお店の場所私しか知らない」

風太郎

「日本で最初に花火を見たのは徳川家康と言う説がある

 起源は中国だがヨーロッパを経て種子島に鉄砲とともに伝わり…」

二乃

「全然つまんない

 何が悲しくてあんたと二人で花火見ないといけないのよ!」

 

その時四葉から電話がかかってきて

らいはと四葉は時計台のところにいることがわかります

 

お店の屋上から一花を発見し

風太郎が一人でみんなを連れてくる

と言って探しに行きます

 

一花を発見した風太郎

「二乃が待ってる早く店に帰るぞ」

と言って一花の腕をつかもうとした時

その手をヒゲのおっさんにつかまれます

 

ヒゲのおっさん

「君 誰?」

風太郎(あんたこそ誰だ…!?)

ヒゲのおっさん

「一花ちゃんとどういう関係?」

 

風太郎がどんな関係なのかキョドっていると

一花とヒゲのおっさんはいなくなっていました

 

そこに目立っていた風太郎を見つけた三玖が合流します

一花を追いかけようとしますが三玖が足を踏まれ

早く移動することができません

 

風太郎は三玖を背負います

風太郎

「三玖ここから一花は見えるか?」

三玖

「一花…見えないけど

 まさかこのまま追いかけるつもりじゃ…」

 

風太郎は三玖をおろします

風太郎

「重いし追いかけるのは無理だ」

ひとまず人混みを避け三玖の足の手当をします

 

前にヒゲのおっさんの車から一花が

降りてくるところを見たという三玖

 

花火終了まであと40分

 

三玖

「勉強関係ないのに協力的 風太郎のくせに」

風太郎

「失礼な 俺にも思うところがあるんだよ」

 

風太郎と三玖はアンケートをとっている人に

二人はどんな関係かと聞かれますが

うまく答えることができません

それに三玖はムッとしていました

 

そんな時に五月を発見し声をかけます

五月

「なんだあなたですか」

風太郎

「残念さを少しは隠しなさい」

三玖と合流するために移動します

 

風太郎

「一つ聞いていいか 俺たちってどんな関係?」

五月

「百歩譲って赤の他人でしょうか」

風太郎

「百歩譲っても!?」

五月

「私に聞かずとも 

 あなたはその答えを既に持ってるじゃないですか」

 

そういって五月は先に歩いていきます

するとそこに一花が風太郎の元に現れ

風太郎は建物の影に連れて行かれます

 

壁ドンされる風太郎

一花

「それでね さっきのことは秘密にして

 私はみんなと一緒に花火を見られない」

 

花火大会終了まで残り24分…

 

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