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約束のネバーランド第55話B06-32⑤ネタバレ

 

テーブルに縛りつけられた状態で朝を迎えるオッサン

それとは対照的にふかふかの布団で寝られた子供達

 

目覚めた子供達は7日ぶりのお風呂に入り

お湯が出ることに感動していました

そして新しい服に着替えてまともな朝食を食べます

 

このシェルターには

お風呂もトイレもキッチンもありました

さらに畑まで付いています

 

水は地下水を引いて確保し地中熱をうまく回しながら

有機廃棄物を使って発電

不足分は別燃料で動かせる補助発電機で補っています

 

使いすぎなければ水と電気には困りません

食料庫の備蓄はほとんど空でしたが

外には鳥が飛んでいてトカゲや蛇もみかけました

 

これならソンジュに教わった狩りの方法で

食事に困ることはなさそうです

 

さらにハウスから持ってきた保存食も

まだ予定以上に残っています

 

ムジカからもらった種がいくつかあり

畑を増やしてそこで栽培することもできます

 

エマ

「ここで暮らせる この場所で」

レイ

「ああ ミネルヴァはいない 妙なオッサンはいるし謎もあるが

  B06-32は最高の隠れ家だ」

 

B06-32は安全で清潔

子供達の人数ならば余裕でずっと暮らしていけます

 

エマ

「 この幸せをフィル達も一緒に家族全員で人間の世界で」

 

そのためにミネルヴァについて知らなければなりません

その鍵を握るのが資料室の資料とあのオッサンです

 

朝食後、各々自由に過ごす子供達

シェルターにはピアノもありました

その音色を聴きながら

エマ

「ここからだ… ここからだよね」

と希望を見出していました

 

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