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約束のネバーランド第50話友達ネタバレ

 

洞窟を歩き始めてから5日目

ついに森の出口にたどり着きます

今夜は一晩休んで明日の朝地上に出ることにします

 

子供達はソンジュやムジカから教わったことを

すぐに吸収します

 

ソンジュはさすが高級品…

最上級農園の脳か…と感心していました

 

ギルダは計画のズレについて考えていたと話します

それは鬼側の世界に人間の社会がないのは

子供たちの計画にとって不利です

 

期待していた人間の集落がないということは

紛れることもできないし

フィル達を迎えに戻るにも人員がいります

 

エマ

「ソンジュ

 私たちみたいなのはいないの?他の脱走者」

農園はたくさんあります

ミネルヴァが他にも手引きをしている農園があるかもしれないと

子供達は考えました

 

ソンジュ

「聞かないね

 たとえいたとしても一人二人…ほんの少数だろう」

 

ソンジュは農園といってもグレイスフィールドのような

高級農園はごくわずかでほとんどが量産農園だと話します

 

量産農園とは安価量産型の農園で

劣悪な環境でただ生かし太らせ出荷する

そこで生まれた人間は言葉も理解できないし

名前もなく、意思など有りません

だから逃げようなんて考えもしません

 

量産農園が数百とある中

高級農園はわずか四つです

 

ミネルヴァの手引きがあるならば

その四つの農園に限られ

グレイスフィールドを除けば他は三つです

 

よって脱走者には期待できないが

盗難は稀に聞き

使えるとしたらそこだと思うとソンジュは話します

 

現実を突きつけられエマは一人で考え込んでいました

そこにムジカが心配してやってきます

 

エマ

「めげてなんかいられない私には

 待ってる弟妹と叶えたい未来があるから」

エマはムジカにハウスに残してきた子供達の写真を見せます

 

最後にノーマンを紹介し

「家族と生きるそのためなら

 どんな不可能だって乗り越えてやる」

と決意を語ります

 

ムジカ

「エマ達と会えて話ができてよかった

 友達になれてよかった」

 

ムジカは心の中で祈りを捧げます

神様 どうかエマ達にご慈悲を 

私の異し種族の友達に どうか光を

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