約束のネバーランド第39話想定外ネタバレ

 

エマとレイを含めた四人以外

全員が消えてしまいました

 

消えるはずがない

エマはどこにいるか必死に考えます

 

すると突然地面に穴が開き下に落ちていきます

地面の下は真っ暗で何も見えません

 

エマ

「もしかしてみんなもこの地下に…」

レイ

「探そう」

 

エマは名前を呼びながらみんなを探します

すると後ろの方から明かりが見えてきました

 

エマ達はいなくなったみんなと合流します

 

この地下空間は何なのか

まるで木の根でできた洞窟です

中には虫もいます

 

レイは冷静に状況を考えます

もしも植物も地上にも増して見たことない生き物だらけ

俺が知らないだけなのかそれとも

鬼達の影響で何か生態系が急激に変化したのか

何にせよハウスで得た知識や常識と差がありすぎる

 

世界は今どうなっているのか

全く想像がつきません

 

エマは落ちてきた穴が

すでにふさがっていることに気づきます

今回はたまたま無事でしたが

こんなにも危険だということを知れてよかった

そして一刻も早くミネルヴァの元に

みんなを連れて行かなければならないと思います

 

まずはここから脱出することを考えます

上からぶら下がってきている根っこは

どれも脆く登れるほど強くありません

 

とりあえず進んで出口を探すことにします

洞窟を進んでいくと太く天井まで続いている

根っこを発見します

 

しかし上を見ると

干からびている動物の死骸が吊るされています

 

突然根っこが動き出し子供達を襲ってきます

それを避けているうちに

根っこに周りを囲まれ

いつのまにか閉じ込められてしまいました

 

レイ

「おそらくここはこの木の餌場

 この木動物を捕らえて食ってるんだ」

 

いつのまにか木の罠に引っかかっていました

だから地上では獣がこの森に寄りついていなかったのです

 

鬼や猛獣だけが敵ではなく

自然環境までも敵です

 

ドンが燃やすことを提案しますが

密室で危険です

木が燃え尽きる前にみんなが死んでしまいます

 

そうしているうちにも木の根っこはどんどん迫ってきます

 

エマ

「私これ読んだことある…」

エマはミネルバの冒険小説で似たようなものを

読んだことがあると言います

 

前途多難な脱獄…

ミネルヴァという光が未来を照らす !

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