前回のあらすじ

ママ・イザベラの過去が明かされ

イザベラは子供達に最後の愛情を注ぎます

 

脱走した子供達は

外へ出られた喜びを噛み締めながらも

自由とはなんて美しく過酷なのかと実感していました

 

この先にどんな困難が待ち受けるのか…

 

 

約束のネバーランド第38話誓いの森ネタバレ

 

鬼たちはどこを探しても子供達が見つかりません

下6 並3 佳2 上2 特上2 合計15匹の脱獄です

 

イザベラは全て自分の責任であると主張します

 

逃げ続けるエマ達

今まで歩いてきた道とは違う様子の森に入ります

 

絵や写真で見るよりもずっとでかい木が生い茂っています

ハウスの本でも見たことはありません

レイは地形や気候から現在地を割り出そうとしますが

できませんでした

 

年少者を中心に逃げる速度が落ちています

眠気や疲れ 

さらに地面に生えた根っこが行く手を阻みます

 

エマはそのことから少し休憩をとることにしました

エマは外を見張っています

 

安心して暮らせる家

お腹いっぱい食べられるご飯

見つけて 手に入れて

もう一度みんなで暮らすんだ

と理想の未来を描きます

 

その未来のために

人一倍の責任感を持ってエマは見張りをしていました

 

一人で責任を背負っているエマをレイが気遣います

 

レイ

「俺が最初から協力的(グル)だったら

 お前の手や耳もケガさせずに済んだかもしれねぇ」

エマ

「いいよそんなの 

 レイが笑って生きててくれたらそれでいい」

 

レイはさっき髪の毛を提供してくれた

アンナに謝りました

するとアンナは

「そんなことより誕生日おめでとう」

と声をかけてくれました

 

レイ

「俺は…あいつらを見殺しにしようとしてきたのに

 あいつらは俺を…俺なんかのために… 

 エマ…生きるよ俺… 生きて家族を守る

 何があってももう二度と切り捨てたりしない」

 

レイはエマに一人で背負わず

みんなで家族で暮らせる世界を作っていこうと話します

 

レイ

「で、これからどうする?」

エマ

「まず水がほしい」

 

妥当な考えです

水と一緒にうまくいけば食料が手に入ります

 

レイ

「それで?その後は?

 どこか行くあてはあるのか?」

エマ

「あるよ南に向かう」

エマは鞄から一本のペンを取り出しレイに見せます

 

エマ

「 B06−32 地点へミネルヴァさんに会いに行く」

 

エマはそのペンはシスター・クローネから

もらったものだと言います

 

ペンの軸を引っ張ると

モニターのようなものが映し出されます

そこには「B01-14」と映し出されていました

 

そんなやり取りをしていると

ラニが消えました

いきなりいなくなったと言います

レイとエマが気づいた時には

自分たち以外誰もいなくなっていました

 

 

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